
東山、北山、
そして西山。
京都の東には東山があり、北には北山がある。
その名を聞けば、多くの人が景色や物語を思い浮かべます。
では、西山は?
京都の西に連なる山々と、そのふもとに広がるまち。
長岡京、向日、大山崎、そして西京。
竹林の道があり、古刹があり、季節ごとに紅葉やしだれ桜が色を添える。
それなのに、「西山って、どこ?」と聞き返されることが少なくありません。
語られてこなかった、人の物語
西山の魅力は、景色だけではありません。
朝いちばんに竹林へ入る筍農家。
代々受け継いだ味を守る、まちの小さなお店。
寺の門前で季節の移ろいを見続けてきた人。
子育てをしながら、この土地で新しいことを始めた人。
西山には、そうした一人ひとりの暮らしと、そこに積み重なった物語があります。
ただ、それらの多くは、地元の人のあいだで語られるだけで、外にはあまり知られてきませんでした。
西山物語が、届けること
「西山物語」は、西山に生きる人とまちの物語を、ひとつずつ集めて届ける情報紙です。
人の物語
西山で暮らし、働き、何かを守り続けている人たちを訪ね、その声をていねいに記事にします。
まちと季節の物語
お店、行事、風景、旬のもの。西山の「いま」を、季節ごとにお届けします。
くすっと笑える、西山あるある
「西山ってそうだよね」と思わずうなずく、この土地ならではの「あるある」を川柳にして紹介します。知っている人には笑いを、知らない人には西山への入り口を。
東山、北山と並ぶ「西山」へ
私たちが目指しているのは、「西山」という名前が、東山や北山と同じように、京都を語るときに自然と思い浮かぶ場所になることです。
そのために、観光地としての西山ではなく、まず人の物語から、この土地を知ってもらいたい。
物語を読んだ人が、いつか実際に西山を歩き、その人に会いに来てくれる。
そんな未来につながる媒体でありたいと考えています。
物語を、一緒に集めてください
西山物語は、地域のみなさんと一緒につくる情報紙です。
「この人の話を聞いてほしい」「こんなお店がある」「うちのまちの、これを知ってほしい」
そんな情報や、取材・掲載のご依頼をお待ちしています。
京都西山の情報紙「西山物語」
西山物語編集部
発行元/京都西山旅感